2016年05月14日

ソウ―SAW 1巻/行川 渉、ジェームズ・ワン(監督)、リー・ワネル(原作)

 どうも、お久しぶりです! ……とかばっかり言ってる気がするなあ……(自虐w)
本当はGWに更新したかったんですが、GWは大家さんの幼いお孫さんたちが来られる予定だったので「子供の日用のお菓子の詰め合わせ」をプレゼントするために妖怪ウォッチ系の食玩やらポテチ系やら好みそうなお菓子を買い出しに行ってたり、Wordでフリー素材を使って作った紙をお孫さんたちの名前と一緒にプリントして適当な大袋に貼り付けてあげたり、と……。
・今回分かったこと……Word2013、結構複雑で使いにくいよ!!(笑) やっぱりシンプルな2003ぐらいのころが使いやすかったですね。

今回は、自分でもいまではちょっと笑える話がある映画原作の文庫本をチョイスしてきました。
かといって当時はあんまり笑えないアクシデントがありまして、その映画自体を先に見た訳ではなく、いまも映画本編は見ておらず……orz
ここから先は、下で語らせていただきます(笑)。
ソウ―SAW (角川ホラー文庫)ソウ―SAW (角川ホラー文庫)
行川 渉 ジェームズ ワン リー ワネル Leigh Whannell

角川書店 2004-10
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犯人はこの中にいる!!

 いきなり拉致され密室で目覚めた二人の男性、アダムとゴードン。面識の無い二人の足はお互い反対の壁に鎖で繋がれており、しかも真ん中には血塗れの男性の死体が!? そして密室の中にあるいろんなヒントを拾って行くと、だんだんと自分たちの助かる道……しかし一歩間違えれば、死へと一直線の道が待っていた!! 希代のサスペンス監督、ジェームズ・ワンの大出世作を文庫化!!


 いやね、実はこの映画……私も興味があってSAWの1巻のDVDソウ [Blu-ray] -
ソウ [Blu-ray] -
を借りたんですが……………………見て行くうちに、「んんん?」と思って、「え、なんでこのオッサン警察たち、『ジグソウがまた現れたのか……』とか言ってんの?」とか疑問に思っていて、そしてエンディングクレジットまで見たら「オイ!! これ、『SAW』は『SAW』でも『2』の方じゃねーかバカー!! 『1』から順に見るつもりだったのによ、コンニャロウ!!」
と思わずTS○TAYAで借りたそのDVDのパッケージ(念のために言っておきますが、中身は空ですよ。そしてラベルシールはちゃんと「SAW1」となっていましたが詐欺表記じゃねえかww)を柔らかいソファーに投げつけてしまいました。当時のやるせない気持ちをどうしようというか、脱力したというか……微妙に冷静な頭でしたので、パッケージはどこも破壊させていませんよw
返却時には一応その旨は伝えたのですが、新人さんだったのか若い女性店員さんが「あ、すみませーん。探して直しておきまーす!」と言った対応だけで、カチンときましたがかといって女性相手に怒鳴る訳にもいかず、しばし心がもにょる……というか狭量になり、しばらくそこのTSUT○YAではDVD系を借りていませんね。
いやもうマジで、レンタル店でCDやDVDとかは返却時だけでなく借りる時も、中身の確認は必須ですよ!! 店員さんでも、レンタルする客でもね。遊び半分でそういうシャッフルイタズラをする阿呆もいる訳ですから。
もう五年ぐらい前だから笑える話……としてやっとこういう話題に出来ますね(笑)。ちょっとストレス解消になりました。


 さあ、ネタバレあらすじだ!
 アダムとゴードン、風呂場っぽい密室に片足を鎖で繋がれて閉じ込められ、二人のちょうど真ん中には男の死体が。ちなみにゴードンは医者。そしてレコーダーをなんとか入手して聞くと、二人宛てにメッセージが。アダム宛てのものは取るに足らないものだが、ゴードンへのメッセージは「六時間以内にアダムを殺さないとお前の大事な二人の家族を殺す」というものだった。そしてヒントを更に探ると、アダムの近くにあるトイレのタンクの中に糸ノコギリが二つあって、アダムが鎖を切ろうとするが細い糸ノコギリは壊れてしまう。それを見たゴードンは「きっと違うんだ……。たぶんこれは、僕たちの足を切って逃げられるものなら逃げてみろ、ということなんだろうアダム……」という絶望の推理をする。→殺人鬼、『ジグソウ』を追うタップ刑事たち。そこでは少し太っていながらも満足な生活をしている男の家で、その男が鋭利なワイヤーに刻まれて死んでいた。そこにも条件の入ったテープレコーダーが残されており、太っちょ男が以前手首を切って入院したことに少し怒っているようで、「そんなに死にたいなら手伝ってやろう。それとも生きたいなら、少し身体を刻んでも玄関まで行くんだね。玄関にはあと二時間オートロックが掛かるようにしてあるよ。でも死にたいなら、このままベッドの上にでも寝転んでいるといい」と言われて太っちょ男は焦って玄関まで行った結果、玄関に張り巡らされていたワイヤーにザックリと刻まれて、その上皮膚の一部をジグソーパズルのように切り取られていた。その犯人をタップ刑事たちは追っていた。そしていろんな現場に落ちていた犯人のものらしきイニシャル入りのペンライトを拾ったタップたちが『ジグソウ』として目星を付けていたのは――ゴードンだった。→心身共に衰弱するアダムとゴードンたち。口論で興奮したアダムが手近なミラーガラスを割ってゴードンに「テメェ、これでサクッと殺してやろうか!?」と言ったら、ふと、そのガラスがマジックミラーなことが分かり、その奥に更に強化ガラス……そしてまた奥にビデオカメラが仕掛けてあって『ジグソウ』がライブ中継して自分たちを見ていることを二人は気付く。そしてここまで冷静だったゴードンも落ち着きを失くし、いまごろ『ジグソウ』に誘拐されている妻と娘の写真を見せるために、それを入れている財布をアダムに投げる。すると『ジグソウ』がゴードンに肩入れしていた大きなヒントがアダムに逆に伝わってしまい、アダムのずる賢い性格で、そのヒントが書かれた写真はこっそり抜き取られ、ゴードンは「チクショウ! こんなくだらないことまで『ジグソウ』がやったのか!」と激昂する。→少し過去の話に戻る。タップ刑事がゴードンが『ジグソウ』だと目星を付けていて、何度もこれまでの犯行の監視カメラを見ていたら、そこで『ジグソウ』の拠点が分かる。相棒のシン刑事と共に踏み込むと、そこには『ジグソウ』に捕まって、いまにも残虐な機械に殺されそうになっている男が。シンにその機械の解除を頼んで、タップはなんと『ジグソウ』に出会ってそれを見逃さず捕まえて拳銃で脅すが、一瞬の隙を突かれてタップは喉を浅く切られる。そして殺されそうになっている男の機械を解除することを諦めたシンはショットガンで壊し、タップは「俺のことはいいから、『ジグソウ』を追え!」と言ってシンを送り出すが……それが生きている相棒を見た最後の姿だった。銃声が鳴り響き、シンが『ジグソウ』を殺ったと思ったタップだが、切られた首を止血しながら追って行くとシンはジグソウの拠点に仕掛けられた罠に引っ掛かって、上から豪雨のように降ってきた銃撃によって殺されていた。そしてタップは『ジグソウ』に深い恨みを持ち、刑事を辞め、現在もゴードンを蛇のような執念で追っているのだった。→アダムとゴードンの密室で、時間はどんどん過ぎて行く……。しびれを切らしたアダムが「おい、明かりを消してみろ! ヒントはそこにある!」と言うとゴードンは訝りつつも電灯のスイッチを消すと、自分の近くのタイル壁に蛍光塗料で『X』の文字が書かれて浮かび上がっていた。そしてその壁を壊すと小さな黒い箱が。しかしゴードンにはアダムがいきなりこのヒントを提示したことが分からないのでアダムを疑い始める。それで問い詰めると、アダムは自分に都合の悪いことは隠して「ゴードンの財布にあった、『ジグソウ』が撮ったらしきお前の妻と娘を監禁している写真に書いてあったんだ。お前が見たら、パニックになると思って抜いておいたんだ。ほら、返すよ」と言って写真を返すと、ゴードンは更に『ジグソウ』、そしてアダムへの怒りがつのる。それでもまずは冷静になってこの箱の中を確かめることに。中には受信専用の携帯電話と二本のタバコと小さなメモが。そのメモには「ゴードン先生よ。このタバコは、血液に浸すと毒性を帯びる。アダムを殺すには、別に銃なんかは要らないのさ」という『ジグソウ』からのメッセージが入っていた。そしてアダムにメモ以外のことを伝えると、「タバコだと!? 人類の発明の中では最高のものじゃないか! 一本でいいからくれよ!」とかなりのスモーカーなアダムは食いつく。そしてゴードンは中心にある死体から流れる血液をタバコの先に密かに浸し、ゴードンに投げた。――そこで電気が消される。→タバコを吸ったアダムは満足げに肺まで煙を行き渡らせると、いきなり痙攣を始めて痰のようなものを吐き出し、そして動かなくなる。ゴードンは勝ち誇った顔で「どうだ、『ジグソウ』! 俺はアダムを殺したぞ! さあ、ここから出せ!!」と言うが、その瞬間「いってぇっ!! なんか鎖から電気が流れてきたぞ!!」と言って死んだはずのアダムが跳ね起きた。そう、アダムは死んでいなかった。ゴードンがタバコを渡して明かりを消した時、カメラでしか見ていない『ジグソウ』に対して聞こえないように『死んだふり』をする作戦を伝えたのだ。しかしそれは何故か『ジグソウ』にバレてしまった。そこでアダムも自分が拉致された時のことを思い出して、それで自分が一方的にゴードンの顔を知っていることを話す。アダムはチンピラではなく、探偵のようなゴシップカメラマン。ゴードンも家族思いのただの優しい人当たりの良い医者ではなく、実は医者仲間や研修医を食いまくっている女好き。アダムは尾行とそれをタップに依頼されていてゴードンがいつもの安ホテルで研修医の女性としっぽりしようとする際を捉えようとしていた。それは、ゴードンの娘が「パパ、お部屋に男の人がいたの! 本当なの!」と言っても眠るまで軽くあやしただけで自分はこれから急患があって病院に呼ばれた……と言って拉致された日のこと。機嫌を悪くするゴードンはアダムからその依頼人の特徴を訊くと驚き、「そいつはタップ元刑事だ! あいつ、証拠品があるとかで前に僕を付け回していたんだが『ジグソウ』の根城で相棒を亡くしてからおかしくなったらしく、刑事を辞めてからは僕のストーカーのようになっていてね……。だが、まさか『ジグソウ』に対して執念深いタップが犯人だとは思えない」と推理していると、アダムが「実は糸ノコギリの入っていた袋に、俺が撮った依頼の写真たちもあったんだぜ。お前に俺の職業がバレないように隠してたけどよ。この際、どうでもいいさ。ほら、見るか?」と袋ごと投げると、その中に数枚にはゴードンの家を遠くから写したものが。ゴードンがそれをよく見てみると、窓のところには縛られている自分の妻と娘。……そして、ゴードンが働いている病院の雑用係をやっているゼップという男がニヤニヤと笑いながらその傍に立って写っていて、ゴードンは犯人がゼップだと分かってキレる。ついにゴードンがアダムを殺さないといけない時間がやってきて、『ジグソウ』(ゼップ)から「さあゴードン医師。そろそろアダムを殺さないと、君にとって大切な家族を殺すよ〜?」という放送が掛かる。→ほぼ同時刻。タップが見張っているゴードン邸。そこではゴードンの妻が意外にも格闘術に秀でていて、娘を庇いつつも縄を解いてキックやらパンチやらの応酬の末にゼップから銃を奪う。ゼップの巧みな話術で隙を突かれて銃はまた奪われて、ゼップはゴードン邸の二階から逃げ出す。それを見ていたタップは「ようやく見つけたぜ、『ジグソウ』!!」とゼップを追い掛けて行った。→ゴードンは腹を括って自分の糸ノコギリを手にし、それで鎖に繋がれている右足首を切断した。外科医なので、止血関係もシャツなどで応急処置をしていたが、それでも夥しい出血量。それで自由になったゴードンはポケットに入っていたヒントの銃弾を手にし、中央にいる頭を撃って死んだらしき男の死体から銃を奪い、それに銃弾を込めて……「や、やめろよゴードン……!」と怯えるアダムに向けて、這いずるように片足で歩きながら拳銃を向け、一発の銃撃が鳴った。→やっと全てが終わった。この密室で生きているのはゴードンだけ……と思っていたら、扉が開いてゼップが現れる。当然、憤激するゴードン。しかし片足を失っているのでゼップにとっては怖くもない。「あなたはよくやったよ、ゴードン先生。でもタイムリミットからは過ぎてしまっている。その代償は必要だ」と言ってゴードンに銃を向けるが、その身体に突然下から巻き付いてきたのはアダムだった。ゴードンはアダムの急所ではなく、血は流れてもなるべく身体機能を損なわないところを撃ったのだった。またも『死んだふり』作戦だ。そして後ろからはタップも追い掛けてきて、バランスを崩したゼップを銃で撃ち、とうとう『ジグソウ』――ゼップは絶命する。歓喜する三人。これで全員が助かった――はずだった。→まずはゴードンを病院に連れて行こうと、ゼップを撃った銃を拾おうとしたタップがいきなりどこかから撃たれて即死。振り向く二人の目の前には……これまで自殺死体だった男が立ち上がって銃を構えていた。そして特殊メイクらしき血糊などを剥がして行くと、その素顔はゼップが病院にてよく話をしていた癌が全身に転移していた余命いくばくもない患者のジョンだった。この場に生きている人間では、ゴードンしか知らない顔だ。そして実はゼップもジョンに遅効性の毒薬を仕込まれていて、この事件を手伝わないと解毒薬をもらえないという共犯者になるために脅迫されていた。そしてジョンは、オスカー俳優も真っ青の演技力で自殺死体を演じながら、最高の位置でこの舞台を見ていたのだった。まさに希代の殺人鬼――『ジグソウ』である。ついにゴードンは貧血で倒れ、ジョンはアダムが「ゴードンが生き延びる、または苦しむための材料でしかなかった」ことを告げる。足首の鎖を解錠する鍵もあったが、それは序盤にアダムの乱暴な失策で失っていた。絶望するアダムに、ジョンは糸ノコギリを渡して目の前で薄笑いを浮かべる。逆らおうにも、『ジグソウ』――ジョンは鎖から電気を流すリモコンのボタンをずっと持っていた。更なる絶望に、アダムは死に瀕しているゴードンに向けて、「なあ、医者先生なゴードンよ。教えてくれよ、上手に、痛く無くってこの糸ノコギリで切るやり方ってやつをさあ。俺はアンタみたいに、死ぬような痛みに耐えて、足を犠牲にしてでも自分の命をかけてこんな糸ノコギリで切断する相手も、守るべき財産もないんだよ……。だから馬鹿な俺に教えてくれ、誰でもいいから助けてくれよ……」そうして『ジグソウ』がアダムに設定した最後のチャンスの10分は過ぎて行った……。→密室な浴室に一人の男の声だけが響く。――「ゲームオーバー」――。


 いやあ、面白い!! 二転三転する展開は本当に読めなかった!
 しかし序盤に出てきたゼップやらジョンやらの濃い性格やら特徴やらで名前有りキャラなのにその後全然関わってこない辺りで(特にゼップ)「たぶんこいつらのどっちかが『ジグソウ』だよな……」と思って読んでいました。それにタップが『ジグソウ』の犯行を思い出す度にやけに「生きているということに感謝しろ」とか何度も何度も言っている辺りで。それで「癌が転移しまくって余命宣告されてるジョンと、病院を回っていろんな患者から生きることについて聞き、特にジョンから洗脳されまくっているゼップの単独犯か、もしくは二人組か?」、と。
 しかしながら、行川先生の後書きを読むからに映画版とはEDやキャラの死亡状況などは少し変わっているらしい。「どっちにしても、救いが無いのは共通している」とは言っているが(笑)。
 少し苦言を呈させてもらえば、ジョンの初登場時には「大腸癌が身体中に転移し、前頭葉にも摘出不可能な腫瘍がある……」と書かれていた。そしてジョンが扮する自殺死体役だが、アダムが「うおっ、傍にある拳銃といい、この出血量といい、頭部の変形具合といい……こりゃあ間違いなく死んでるな」という台詞もあるが、特殊メイクなどに安易に頼らずに『ジグソウ』には、医者でジョンを診ていたゴードンが研修医に紹介するほど稀有な症状のジョンが死体を演じている時、そこを利用してゴードンには「おい、アダム。その死体はどんな傷で死んでいるんだ?」「俺はお医者サマじゃねえから詳しくは知らねえよ。たぶん自分でドタマを撃ってるぐらいしかな。ほら、鏡を割ってやったからこれで反射して見な!」「おかしい。あの拳銃ぐらいの口径の銃痕だけじゃあこんな大きな傷にはならない……。それにこの奇形な頭蓋骨……どこかで見たような?」とか言わせて改めて時間を置かせて「これはもしかして、病院の患者のジョンの死体じゃないか?」というところまで推理させて欲しかった。
 あと、完璧に近い死体役を演じていたジョンが電気ショックのボタンをいじる時の動きにも二人が気付かないのは少しご都合主義かな。
それに全身に癌が転移している人間が、どれだけの抗がん剤を打ってたら何時間も痛みに耐えて死体役を演じられるんだよ。医療用麻薬ぐらいの強い違法麻薬、もしくは違法ドラッグを飲んでいたとしてもゼップが密室に入って来てからそのすぐ後にいきなりタップが来て、ゼップが『ジグソウ』だと思ったみんなが議論している間にタップが落としていた銃を拾うチャンスを得るまでずっと息を殺して寝転んでいたんだから、起き上がった時に長時間寝ていたことでの筋肉の強張りや血流が下肢の方に一気に廻ることよる眩暈でのふらつきぐらいはあるはずなのになあ。なのに素早く動けて反動のある銃をしっかりと操作してタップを殺せたりもするし。
 その辺りで少々腑に落ちないところがあったので、全体的には面白かったけど、少し減らして星4つ★★★★☆。オススメだよ!
 後書きでより一層気になる要素が増えたので、もしかしたらまたDVDを借りに行くかもしれない……。今度は借りる時に中身を確かめてな!www


↓こっからは別に読まなくてもいい、SAW1と脱出ゲームと逆転裁判との類似点語りと逆裁のネタバレ。

 なんとなくですが、このSAW1の話って一時期流行った『ブラウザの脱出ゲーム』に似ていますよね。そこらじゅうにヒントが隠されていて、それらを集めて順番に使うとようやく密室から脱出出来る……って辺りが。
  私も脱出ゲームはちょっとだけやりましたが、「いやいやお前! 暖炉に火を点けるのにすでにマッチは持ってるんだから、机にある本をその机の上にあるハサミを拾って紙屑にして燃やせば燃料資材になるだろ! なんでそんな『しかし燃やせるものがない……』で終わるんだよ!!」とか思うことがしばしばあり、クリアした瞬間は楽しいんですがそれまでの過程でイライラすることが度々ありましたね。
出来の良い脱出ゲームなら、もっと自由度もあったりして、一手ずつ詰めて行かないといけないやつでも理に適っていたりしたんでしょうが、最初に出会ったサイトにあったやつがちとお粗末だったんですかね。それであんまりハマらなかったですね。
 逆転裁判シリーズも、大抵一作につき四話構成だと思うんですが、1,2話辺りは簡単すぎて「え、ここでコレを突っ込んだら駄目なの!? もう傍聴人レベルでも分かってることだろ? なんでわざわざ迂遠したところから指摘して持って行かなきゃいかんの!? むしろこの小さい簡単な『ムジュン』を探して指摘する方が大変だよ!!」とストレスが溜まる溜まる……。
でも好きなんだ!!
「異議あり!!」
が通った時がスカッとするから!
でもナルホドくんの声優さんがまさかのカプコンの一般社員だったという事実には後で知って驚いたなーww

※ここから↓逆転裁判シリーズ4までのネタバレ
 そして逆裁シリーズって1から真宵ちゃん一族の憑依能力が便利すぎるからかもしれませんが……「主人公たちの師匠や親や友人が殺された!」とかキツイ展開になっても「後でどうせ憑依とかで意思疎通出来るんだろ……」という感じで感慨深くない。1は法廷デビュー後に美人お姉さま師匠が殺された事件を扱うことになるナルホドくんのメンタルすげえ……とか思ってたら、その後ロリっ子にその死んだお姉さま師匠の霊が憑依して、せっかくのロリっ子がむちむちボディのレディに……orz(一過性のものですが)。
4に至っては、就職先の有名弁護士事務所のやり手の師匠が悪人の裏切者でナルホドくんを弁護士からほぼニートの転落人生に貶めた張本人で、新主人公の新米弁護士のオドロキくんのせっかくの法廷デビューは、さっきまで隣でアドバイスをしてくれていた師匠を真犯人として訴える……というとんでもないことに。3まで青スーツでトンガリ頭で格好良かったナルホドくんがいきなりピアノを弾けないピアニストという肩書きで無精ひげ生やしていい歳してパーカー姿&ニット帽子という、ぶっちゃけホームレスみたいな姿になっているのも厳しい。そしてオドロキくんのライバル的立ち位置な、検事と売れっ子ロックバンドのリーダーを兼任している響也は親友のバンドメンバー(こいつも一応刑事)が犯罪者で絶対法廷が終わった後でマスコミに叩かれてるよな、これ…………というかなりの胸糞展開が最終話まで続く……。
キャラ個々人ではいい味を出しているので、惜しいことこの上ない。

近日発売の新作逆転裁判6 (【初回限定特典】「遊べる!  逆転劇場 2本セット」が入手できるダウンロード番号 同梱) - はどうしようか考え中ですね。
もうカプコンが逆裁の終わりを見せてくれたら、一気に一つのソフトかDLデータに全部纏めて販売してくれないかね。ソフト自体は二つぐらいには分けてでもいいので。もう1〜3までは3DSを買う時に売ってしまったし。
ただし、レイトン教授とのコラボまではもう要らない。
すでに柔らかくない私の頭では、一応買ったアレはレイトン教授たちの方に移ると、いくらヒントコインを使っても分からないところがあったりして、さすがに攻略サイトに頼らないとEDまで行けなかったぞ……。
posted by mukudori at 02:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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